長期履修学生制度（博士前期課程）

extended enrollment system

デザイン研究科博士前期課程では、職業を有している、育児及び介護等に従事する、病気療養中等の事情により、標準修業年限（2年）で修了が困難な場合に、教育課程の履修の4学期分（2年間）までの延長を認める長期履修学生制度があります。

申請時期・申請方法

1入学前

入学者選抜試験合格者には入学手続のご案内の際に長期履修学生制度についてお知らせします。希望者は指定の期限までに以下の書類を提出してください。
学内審査を経て結果をお知らせします。
1. 長期履修申請書（様式第１号）
2. 長期履修計画書（様式任意）
3. 長期履修が必要であることを証明する書類（様式任意）
2在学中

在学中に、新たに長期履修申請を行うことも可能です。あらかじめ主指導教員の承認を得た上で、最終学期の直前の学期が終了する日の30日前までに以下の書類を提出してください。なお、入学後に長期履修申請をした場合は総額の授業料が変更になります。
1. 履修期間変更申請書（様式第2号）
3長期履修期間の変更

入学前に長期履修の許可を得た方は、所定の手続を経て、在学中1回に限り長期履修期間を変更（短縮）することが可能です。
あらかじめ主指導教員の承認を得た上で、変更後の長期履修期間の最終学期の直前の学期が終了する日の３０日前までに以下の書類を提出してください。
1. 履修期間変更申請書（様式第2号）

授業の履修および単位の修得などについては、指導教員に相談の上、長期履修計画の詳細を決定してください。

標準修業年限分の授業料に該当する額を、長期履修期間に応じて分割納付していただきます。

長期履修による授業料年額＝通常の授業料年額 × 標準修業年限 ÷ 長期履修許可年限

※上記は今年度の授業料年額による例です。長期履修期間中に授業料が改定された場合には、改定後の額で再計算されます。

長期履修期間終了後も在学する場合の授業料の額は、通常の授業料の額と同額になります。