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博士後期課程

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看護の未来を探求する

看護学部博士後期課程の写真

看護学研究科博士後期課程では、博士前期課程の「実践看護学分野」と「看護マネジメント学分野」を発展・融合させた「看護学分野」を設け、看護基礎教育と看護継続・看護卒後教育の有機的連携を意図した教育・研究に取り組む人材を養成します。

教育の3つの方針
教育課程・スケジュール
シラバス(授業計画)

看護学分野

博士前期課程における「実践看護学分野」と「看護マネジメント学分野」の看護学研究を通して創出した理論的知識を、看護の技術、実践、機能等に適用し、活用する方法を学術的に探求し、多様な看護課題の解決に寄与しうる看護実践・看護技術・看護機能の創出と、臨床実学的検証を指向する分野です。

取得学位

博士(看護学)

医療機関の看護管理職・教育担当や、看護コンサルタントなどの起業家、行政機関・看護団体・在宅ケア施設での管理運営者、看護研究所などの研究者、大学など高等教育機関の教育者が想定されます。

修了要件

博士後期課程の修了を認定されるためには、大学院博士後期課程に3年以上在学し、所定の授業科目を履修し、必要単位数以上の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上で本学大学院が行う博士論文の審査に合格しなければなりません。

研究科の修了要件

博士論文研究について

博士後期課程
年度 氏名 研究テーマ
2020 山内 まゆみ 助産実践能力が向上するシミュレーション教育プログラムの開発とその効果−分娩期に焦点を当てた継続教育プログラム−
2020 菅原 美樹 クリティカルケア看護専門看護師の直接ケアコンピテンシー評価指標の開発
2022 吉野 靖代 ICU入室前のソーシャルサポートとICU退室後のメンタルヘルスの関連
2023 市戸 優人 思春期の子どもをもつ親を対象とした家庭内性教育支援プログラムの開発と有効性の検証
2023 松野 千代美 急性心筋梗塞発症後6ヶ月患者のセルフケア行動評価表の開発
2023 岩﨑 美輝 ISPCAN Child Abuse Screening Tool-Parent version3 (ICAST-P Ver.3)の日本語版の開発

 

院生研究
支援費

 

博士前期課程で学ぶ大学院生に対し、「特別研究」にかかる学会参加費や公募展の出展料、文献複写などの費用を一部補助することを目的として、「院生研究支援費」を用意してい
ます。