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情報機器や家電製品におけるUI/UXデザインでは、いい仕事ができたと思える気持ちが乗ったUI/UXは、製品として市場に出したとき、ユーザーから様々な形で反応があり、自分の想いが必ずユーザーに届きます。
一方で、医療系製品のUI/UXデザインは、人の命を預かる切迫した現場でのユーザビリティーや使用前、使用中、使用後まできめ細かく、使う人のことを考え抜けるかが、勝負になります。
デザイン領域の拡大によって、UI/UXの構築力や考察力がより重要になっています。 ユーザー中心設計やユニバーサルデザイン、ヒューマンエラーなどを考慮し、さらに何のためにデザインするのか本質を見抜く力も養いながら、AIなどの目まぐるしい技術革新の中、UI/UXデザインを通じて、社会貢献ができるデザイナーになるために、一緒に学んでいきましょう。
人間情報デザイン論、ユーザーエクスペリエンスデザインⅠ、知的財産権論、学部連携基礎論、学部連携演習、インタフェースデザイン特論、協同デザインⅡ、デザイン総合実習Ⅱ、Ⅳ
学位論文:
「ポートフォリオ分析を応用した商品デザイン評価手法」(2023年度 千葉工業大学)
原著論文:
「顧客満足とラフ集合を用いたデザイン評価手法の提案」
(日本感性工学会論文誌、第21巻3号、pp.337~347、2022 執筆者:伊藤 健世、井上 勝雄、池田 敏彰、丹羽 あづさ)
「顧客満足を応用したユーザーエクスペリエンス解析法の提案」
(日本感性工学会論文誌、第21巻3号、pp.349~355、2022 執筆者:伊藤 健世、井上 勝雄)
「期待度分析を用いたシナリオ評価法の提案」
(日本感性工学会論文誌、第22巻2号、pp.181~189、2023 執筆者:伊藤 健世、高橋 克実、井上 勝雄)