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柿山 浩一郎 Koichiro KAKIYAMA

デザイン学部

職位
: 教授
専門分野
: 人間情報
e-mail

kakiyama@scu.ac.jp

URL

http://kakiyama.info/

KEYWORD

感性情報学/感性評価/実験室実験/情報プロダクトデザイン/ヒューマンインタフェース

略歴

  1. 1976年生
  2. 2003年 日本学術振興会 特別研究員(21COE)
  3. 2005年 筑波大学 大学院 芸術学研究科にて博士(デザイン学)取得
  4. 2005年 静岡産業大学 情報学部 講師
  5. 2008年 札幌市立大学 デザイン学部 講師
  6. 2012年10月 札幌市立大学 デザイン学部 准教授
  7. 2019年4月より現職

教育活動

■ デザイン学部

  • ・人間情報デザイン論
  • ・学部連携演習
  • ・デザイン総合実習Ⅲ・Ⅳ
  • ・卒業研究Ⅰ・Ⅱ

■ デザイン研究科 デザイン専攻(博士前期課程)

  • ・デザイン研究法
  • ・製品評価特論
  • ・デザイン特別演習
  • ・地域プロジェクト演習
  • ・地域創成デザイン特別セミナーB
  • ・コミュニケーション特論
  • ・デザイン特論

■ デザイン研究科 デザイン専攻(博士後期課程)

  • ・博士デザイン特別演習
  • ・博士特別研究Ⅰ
  • ・博士特別研究Ⅱ
  • ・博士特別研究Ⅲ

研究活動

■ 研究概要
【感性評価】人間の感性に基づく評価を対象とした、測定手法の提案と有効性の検証

■ 主要論文

  • ・柿山 浩一郎, 朴 信映, 城戸 恵美子, 嶋田 淳, 山田 亘「視覚的な表現の質・情報量の違いがアイデア発想に与える影響-アイデア発想を誘発する情報量の多い視覚表現「動画」を対象に-」日本感性工学会論文誌 早期公開(2024)
  • ・柿山 浩一郎, 多賀 昌江, 城間 祥之, スーディ・神崎 和代「オンラインアンケートを用いた回答者の理解度向上を通した製品設計手法-死産児安置の為の棺の悲しみを癒す要素の解明」日本感性工学会論文誌 Vol.15 No.3 p.337-343(2016)
  • ・KOICHIRO KAKIYAMA, AKIRA OKAZAKI「A study on different evaluation methods to obtain differences in image evaluation from elements of design: A case study in the field of medicine on the balance between reality and fear in the mental preparation of patients for treatment」Consilience and Innovation in Design Proceedings and Program Vol.1+2, 5th International Congress of International Association of Societies of Design Research 2013, 1995-1b.pdf / p.4732-p.4743 (USBフラッシュメモリ出版)
  • ・Koichiro KAKIYAMA, Masayuki SAKAI, Kazuo YOSHIDA, Kayoko KOMIYA, Makoto SUDA, Syunji TAKEMOTO, Satoshi YOSHINO「AGE DIFFERENCES IN THE COGNITIVE PROCESS OF SIGN RECOGNITION IN ZOOS : A CASE STUDY OF SAPPORO MURAYAMA ZOO」International Association of Societies of Design Research 2011 Book of abstracts p46 / CD-ROM 154.pdf, p.1-p.11(CD-ROM出版)
  • ・Koichiro KAKIYAMA「Evaluation of Lecture Styles in University Education- Report on the Development of a Lecture System based on Evaluation Results」International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research 2007 Abstract + Program, CD-ROM C-2,2007
  • ・柿山 浩一郎「感性に基づく評価に関する測定手法の有効性」筑波大学(博士論文), A4版 全354頁, 2005
  • ・柿山浩一郎、原田昭、「鑑賞行動における操作要素と興味度の関係 ~遠隔鑑賞ロボットによる鑑賞実験~」、日本デザイン学会誌 デザイン学研究研究論文集 第50巻第4号 通巻160号、P.61~P.68、2003
  • ・Koichiro KAKIYAHA, Akira HARADA「The Development of the Measurement Method to Make Relations Between the Chest Movement and the Kansei Clear」6th Asian Design International Conference Bulletin of the 6th Asian Design Conference Vol.1, CD-ROM – 264, 2003
  • ・柿山浩一郎、原田昭、横山隆明、三浦博、平田成、舘野直樹「セレーネミッションインフォメーションデザイン SELENE Missions Information Design」日本デザイン学会,「デザイン学研究作品集」日本デザイン学会デザイン学研究作品集第8巻第8号 通巻8号, p.40-p.43
  • ・柿山浩一郎、原田昭「個々の言語が持つ意味の広がりの調査 ~ネットワークコミュニケーションツール開発を通して~」,日本感性工学会,「感性工学」日本感性工学会論文誌 第2巻2号通号004号,p.57-p.64
  • ・Kakiyama Kouichiro, Harada Akira,「Research on “dynamic icon” as an element of the interface」5th Asian Design Conference – International Symposium on Design Science, Bulletin of the 5th Asian Design Conference, CD-ROM – JP-089 p.1-p.11 (CD-ROM出版)

■所属学会

  • ・日本デザイン学会
  • ・日本感性工学会
  • ・日本精密工学会

■ 受賞歴

  • ・日本感性工学会 2002年大会 優秀発表賞
  • ・平成16年度 筑波大学大学院 博士課程委員会 大学院生優秀論文表彰
  • ・日本感性工学会 2006年大会 優秀発表賞
  • ・日本デザイン学会 第59回春期大会 グットプレゼンテーション賞
  • ・日本デザイン学会 第61回春期大会 グットプレゼンテーション賞

■ 科学研究費補助金(研究代表者)

  • ・「無意識動作で測るポジティブ感・ネガティブ感に関する研究」科学研究費補助金(若手研究(B)) (2014-2015)
  • ・「多様な学生層への対応が必要な大学全入時代の為の、理解度把握教育手法の開発」科学研究費補助金 (若手研究(B))(2007-2008)
  • ・「感性情報抽出のための計測手法、および、計測時の刺激となるコンテンツの開発」科学研究費補助金 特別研究員奨励費(2003-2004)

■ 科学研究費補助金(研究分担者)

  • ・「「拡張キャンパス型地域連携」による過疎市町村の自律的創生デザイン研究」科学研究費補助金 (基盤研究(A))(2016-2018)
  • ・「テキストマイニング分析手法による「地域創生デザイン」志向潜在知識抽出に関する研究」科学研究費補助金 (基盤研究(A))(2016-2018)
  • ・「タイム・スペースシェアリング型地域連携による地域創成デザイン研究」科学研究費補助金 (基盤研究(A))(2013 -2015)
  • ・「恐怖感・不安感に対してカスタマイズ可能なインフォームドアセント用ツールの開発」科学研究費補助金 (基盤研究(B))(2008 -2011)
  • ・「形態に対する快・不快反応の計測システムの構築」科学研究費補助金 (基盤研究(B))(2008 -2010)

■ 科学研究費補助金(連携研究者)

  • ・「インタフェースデザインにおける視覚的使いやすさ感の研究」科学研究費補助金 (基盤研究(C))(2010 -2012)
  • ・「入院患児に対するプリパレーション・システムの構築とその効果」科学研究費補助金 (基盤研究(B))(2005 -2007)

地域貢献・社会活動

  • ・しずおかデジタルコンテンツグランプリ審査員(H17-20)
  • ・日本デザイン学会 広報委員会 幹事(H18-H24)
  • ・感性工学と感情研究国際会議2007(KEER2007)実行委員 広報委員長(H19)
  • ・日本感性工学会 編集委員会編集委員(H19-現在に至る)
  • ・NUDA(北のユニバーサルデザイン協議会)企画運営委員(H20-現在に至る)
  • ・ANBD(Asia Network Beyond Design)理事 札幌事務局(H21-H24)
  • ・日本デザイン学会 春季研究発表大会概要集編集委員会 幹事(H24-R2)
  • ・日本デザイン学会 理事(H30-現在に至る)
  • ・日本感性工学会 北海道支部 支部長(R1-現在に至る)
  • ・日本感性工学会 感性インタラクション 研究部会 部会長(R1-現在に至る)
  • ・日本デザイン学会 春季研究発表大会概要集編集委員会 委員長(R2-R4)
  • ・日本デザイン学会 研究推進委員会 委員長(R4-現在に至る)

産学連携プロジェクト等

  • ・藤枝ホテル旅館組合WebSite作成
  • ・世界緑茶コンテストトロフィーデザイン
  • ・世界緑茶コンテスト受賞シールデザイン
  • ・市立赤平総合病院 医師確保募集ポスター制作事業
  • ・北のユニバーサルデザイン協議会(NUDA)サロン ワークショップ
  • ・ユニヴァーサルデザインフォーラムin札幌 ワークショップ
  • ・「UD視点からの図書館サイン計画の研究」におけるサインデザイン
  • ・フルCGアニメーション「TRAM(トラム)のある札幌の風景」
  • ・UDに配慮した 北のユニバーサルデザイン協議会 WebSite
  • ・UD視点からの図書館サイン計画の研究
  • ・横断型基幹科学技術研究団体連合 ゆるキャラ設計
  • ・琴似再開発地区 自動販売機デザイン
  • ・琴似再開発地区 空中歩廊/デジタルサイネージ・サイン計画
  • ・琴似再開発地区 SNRサービス検証
  • ・北海道ホームヘルスケア研究会WebSite構築・運用
  • ・琴似再開発地区 SNRサービス検証
  • ・新オフィスにふさわしいロゴデザインの共創

主要な講演演題 市民向、学術的等

■ 市民向け(実施実績)

  • ・「Web Siteを用いた販促活動 ~ブログの効果的な利用~」
  • ・「人の感性(心)を読めるヒト。それがデザイナ」
  • ・「プレゼンテーション基礎セミナー」
  • ・「プレゼンテーション技術のユニバーサルデザイン」
  • ・「人間の感性を考慮した効果的なPPT資料等の作成」

■ 専門家向け(実施実績)

  • ・「インタフェースデザインの新しい展開方法」
  • ・「感性工学的アプローチによる魅力ある商品開発」
  • ・「コミュニケーションツール開発から見る表現手法の違いによる情報伝達の質の差」
  • ・「情報学・情報デザイン学はどうあるべきか」
  • ・「UXデザイン 実践セミナー」
  • ・「ビジネスとデザイン戦略」

将来計画

2008年度より、この札幌市立大学に赴任しました。デザインの評価(感性評価)をテーマに北の大地で研究教育活動を行なっています。社会に還元できるデザインのルール・法則構築を行なっていく計画です。

柿山 浩一郎の写真

Koichiro KAKIYAMA

Design

Status:Professor

e-mail

kakiyama@scu.ac.jp

URL

http://kakiyama.info/

KEYWORD

Kansei informatics/ Kansei evaluation/ Information Products/ User Interface Design/ Educational Technology

Research Activities

  • AGE DIFFERENCES IN THE COGNITIVE PROCESS OF SIGN
    RECOGNITION IN ZOOS:
    A CASE STUDY OF SAPPORO MURAYAMA ZOO
    Koichiro KAKIYAMA, Masayuki SAKAI, Kazuo YOSHIDA, Kayoko
    KOMIYA, Makoto SUDA, Syunji TAKEMOTO, Satoshi YOSHINO
    International Association of Societies of Design Research 2011 Book of abstracts p46 / CD-ROM 154.pdf
    p.1-p.11(CD-ROM)
  • Koichiro KAKIYAMA, 「Evaluation of Lecture Styles in University Education – Report on the Development of a Lecture System based on Evaluation Results」, International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research 2007
    Abstract + Program, CD-ROM C-2, 2007
  • Presentation Award, Japan Society of Kansei Engineering(2006,Japan)
  • Koichiro KAKIYAHA, Akira HARADA, 「The Development of the Measurement
    Method to Make Relations Between the Chest Movement and the Kansei Clear」, 6th Asian Design International Conference Bulletin of the 6th Asian Design Conference Vol.1, CD-ROM – 264, 2003
  • Presentation Award, Japan Society of Kansei Engineering(2002,Japan)