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高橋 尚人 Naoto TAKAHASHI

AITセンター

職位
: 教授/AITセンター長
専門分野
: 情報学
e-mail

na.takahashi@scu.ac.jp

URL

https://aitc.scu.ac.jp/

KEYWORD

ビッグデータ分析/知能情報学/ニューラルネットワーク/高度交通システム

略歴

学歴
1991年 北海道大学工学部土木工学科 卒業
2010年 博士(工学) 北海道大学
職歴
1991年 北海道開発局室蘭開発建設部
1996年 環境庁大気保全局企画課大気生活環境室 騒音振動係長
2001年 国土交通省都市・地域整備局地方整備課 課長補佐
2002年 (独法)北海道開発土木研究所(現(国研)土木研究所寒地土木研究所)
2018年 (国研)土木研究所企画部研究企画課 研究評価・国際室長
2019年 札幌市立大学地域連携研究センターAIラボ 特任准教授
2022年より現職

教育活動

現代社会論E(情報科学)

研究活動

論文

  • ・Naoto Takahashi, Ayano Yoshida, Hideuki Nakashima, Atsushi Matsuda and Hisashi Morisaki. An agent-based approach to optimizing snow hauling in Sapporo, Japan. 16th World Winter Service and Road Resilience Congress, 2022.
  • ・Misato Muramatsu, Masumi Muramatsu, Naoto Takahashi, Atsuko Hagiwara, Jyun Hagiwara, Yuichiro Takamatsu, Ryo Morooka, Morio Ochi, and Toshiko Kaitani. Image diagnosis models for the oral assessment of older people using convolutional neural networks: A retrospective observational study, Journal of Clinical Nursing, 2021.
  • ・高橋尚人、吉田彩乃、中島秀之:マルチエージェントシミュレーションを用いた札幌市の排雪作業の最適化、第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021), 2021.
  • ・吉田彩乃、高橋尚人、中島秀之:マルチエージェントシミュレーションを用いたごみ収集作業効率化の検討、第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021), 2021.
  • ・高橋尚人:札幌駅前通地下歩行空間における避難行動マルチエージェントシミュレーション、第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021), 2021.
  • ・高橋尚人、丹治和博、小松麻美:ニューラルネットワークを活用した「雪道の自己転倒」による救急搬送者数の予測に関する研究、寒地技術論文・報告集Vol.36、2020.
  • ・齊田光、徳永ロベルト、高橋 尚人、渡部武朗、高野伸栄:スマートフォンを用いた冬期転倒危険度の定量評価手法に関する研究、土木学会論文集D3(土木計画学)75巻 5号 p.I_999-I_1008、2019

所属学会
土木学会、日本雪氷学会、情報処理学会、日本看護科学学会

受賞歴

  • 2024年 特別感謝状 中日本高速道路株式会社
  • 2023年 第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023) FIT奨励賞
  • 2022年 第21回情報科学技術フォーラム(FIT2022) FIT奨励賞
  • 2021年 第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021) FIT奨励賞
  • 2017年 第60回北海道開発技術研究発表会 北海道開発局長奨励賞
  • 2017年 第32回日本道路会議 優秀論文賞
  • 2016年 日本雪工学会技術賞(寒地土木研究所寒地交通チームとして受賞)
  • 2015年 第31回日本道路会議 優秀論文賞
  • 2011年 第29回日本道路会議 優秀論文賞
  • 2009年 第12回交通工学研究会技術賞(寒地土木研究所寒地交通チームとして受賞)

地域貢献・社会活動

  • 2023年~ 道央都市圏総合都市交通体系調査検討会 作業部会 委員
  • 2022年・2023年 日本規格協会 降雪・地表面性状観測装置による融解熱量測定方法JIS原案作成委員会 委員
  • 2023年~ 日本雪氷学会 事業委員会 委員
  • 2021年〜 日本雪氷学会北海道支部 理事/副支部長
  • 2020年〜 産学融合拠点創出事業 上級エリアコーディネーター
  • 2020年 札幌市内における観光MaaS検討有識者会議委員
  • 2019年-2020年 札幌市ICT活用戦略検討有識者会議委員

産学連携プロジェクト等

受託研究・共同研究(2023年度)

  • ・構造物に負の影響を与えない凍結防止剤の研究(その3)
  • ・深層学習を用いた交通量調査に関する研究
  • ・ビッグデータ分析とAI解析を用いた持続可能な救急業務体制の構築に関する基礎研究
  • ・コネクティッドカーデータによる冬期路面状況評価に関する研究
  • ・深層学習を用いた熊対策の高度化に関する研究

 

受託研究・共同研究(2022年度)

  • ・雪氷光散乱特性とニューラルネットワークを用いた雪氷モニタリングシステム技術の研究開発
  • ・気象情報とAI学習による防災・生活情報の研究開発
  • ・構造物に負の影響を与えない凍結防止剤の研究(その3)
  • ・コネクティッドカーデータを活用した冬期路面評価に関する研究
  • ・深層学習を用いたコンクリートの健全度判定に関する研究
  • ・救急需要予測に基づく救急車の最適配置に関する基礎研究
  • ・デジタル技術を活用した被災者支援のワンストップ化に係る基礎的研究
  • ・雪埋没物の検知に関する研究(受託研究)
  • ・スマートシティ推進に向けたコネクティッドカーデータ活用に関する研究

 

受託研究・共同研究(2021年度)

  • ・AIを活用した公共事業の最適化に関する研究
  • ・構造物に負の影響を与えない凍結防止剤の研究(その3)
  • ・気象情報とAI学習による防災・生活情報の研究開発
  • ・深層学習を用いたコンクリートの健全度判定に関する研究
  • ・防災・減災へのAI技術活用に関する基礎的研究
  • ・ニューラルネットワークによる人流の推定・予測モデルの構築
  • ・観光分野における人流データ活用に関する研究
  • ・コネクティッドカーを活用した冬期路面評価に関する研究
  • ・雪埋没物の検知に関する研究
  • ・雪氷光散乱特性とニューラルネットワークを用いた雪氷モニタリングシステム技術の研究開発

主要な講演演題 市民向、学術的等

  • ・2023年 第8回 WEATEHR-Eyeオープンフォーラム ”深層学習を用いた滑走路雪氷判別モデルの構築”
  • ・2022年 DXゼミナールinさっぽろvol.3 ”データ活用のモデルケース”
  • ・2022年 雪氷研究⼤会(2022・札幌)公開講演会「2021/22 年冬期 札幌都市圏を襲った⼤雪をふりかえる」 ”コネクティッドカーデータを活⽤した冬期路⾯評価”
  • ・2022年 札幌市立大学公開講座「AIと北の街づくり」 ”AIを活用した公共事業の最適化に関する研究”

将来計画

人工知能(AI)は、私たちが生活を営み、より良い社会を目指す上で欠かせない存在となっています。AIやIT(情報技術)を活用し、地域の課題解決や行政の効率化を目指します。

高橋 尚人の写真

Naoto TAKAHASHI

AIT Center

Status:Professor

e-mail

na.takahashi@scu.ac.jp

URL

https://aitc.scu.ac.jp/

KEYWORD

Big Data Analytics/ Intelligent Informatics/ Neural Network/ Intelligent Transport Systems

Research Activities

  • ・Naoto Takahashi, Ayano Yoshida, Hideuki Nakashima, Atsushi Matsuda and Hisashi Morisaki. An agent-based approach to optimizing snow hauling in Sapporo, Japan. 16th World Winter Service and Road Resilience Congress, 2022.
  • ・Misato Muramatsu, Masumi Muramatsu, Naoto Takahashi, Atsuko Hagiwara, Jyun Hagiwara, Yuichiro Takamatsu, Ryo Morooka, Morio Ochi, and Toshiko Kaitani. Image diagnosis models for the oral assessment of older people using convolutional neural networks: A retrospective observational study, Journal of Clinical Nursing, 2021.
  • ・Ayano Yoshida, Naoto Takahashi and Hideyuki Nakashima. Optimization for Refuse Collecting Vehicles with Multiagent Simulation, 20th Forum on Information Technology (FIT2021), 2021.
  • ・Naoto Takahashi. Agent-based evacuation simulation in the Sapporo Underground Passage, 20th Forum on Information Technology (FIT2021), 2021.
  • ・Naoto Takahashi, Kazuhiro Tanji and Asami Komatsu. Prediction of Number of Emergency Transport Due to Pedestrian Falls in Winter Using Artificial Neural Network, Proceedings of Cold Region Technology, Vol.36, 2020.
  • ・Akira Saida, Roberto Tokunaga, Naoto Takahashi, Takerou Watanabe and Shin-ei Takano. A Study of Quantitative Evaluation Method of Fall Over Risk on Winter Walkway Using Smartphones, Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. D3 (Infrastructure Planning and Management), Vol.75, No.5, p.I_999-I_1008、2019.