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1965年生まれ、筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退、博士(デザイン)
筑波大学芸術学系準研究員(1992)、同助手(1995)、九州芸術工科大学工業設計学科助手(1996)、同助教授(1999)、財団法人国際メディア研究財団研究員(2001)、札幌市立大学デザイン学部助教授(2006)、同教授(2012)、同学部長兼任(2016)、現在にいたる。
マルチメディアコンテンツデザイン、バーチャルリアリティー、デザイン総合実習1(コンテンツデザインコース)、
製品造形論、感性インタラクションデザイン、プロトタイプシミュレーション2、学部連携演習、卒業研究
「多重実行機能の操作におけるメンタルモデルの修正」、(日本デザイン学会,デザイン学研究第46巻1号,133号,1999論文)、「空間映像記録のための撮影制御技術とその要件」、(Asia Design 国際学術会議,1997論文)、「Sound Furniture・音家具」(1996作品)、「Expressive Computers」(2003作品)、日本デザイン学会(評議員)、日本感性工学会(評議員)、芸術工学会(理事)、日本看護科学学会(会員)、日本デザイン学会年間論文賞(2000)
札幌市の産業振興策である「札幌スタイル」の推進をブランドマネジメント委員として支援しています。また、札幌市円山動物園におけるホームページ編集会議の委員として、動物園の広報活動に参画しています。産業界に対しては「北海道デザインマネジメントフォーラム」の理事として、地元企業のデザイン導入に関するお手伝いをさせていただいています。今後もデジタルデザインやメディアアートをキーワードに、札幌らしいデザイン創作活動を行っていきたいと考えています。
2007年から民間企業へのデザイン支援を「札幌スタイルデザインプロジェクト」に参画しながら進めてまいりました。また、北海道立工業試験場と連携しながら、北海道の企業に対するデザイン支援活動を続けており、具体的な製品や支援教材等の開発の成果が出始めました。
産業振興を目指したデザイン活用を、現実に即した観点から解説を行なっています。特に工業製品やものづくりの話題を「生活者」「企業経営者」「開発業務」のそれぞれの立場で有機的に結びつける方策をお話できます。また、メディアアートやデジタルデザインの領域に関わる実践的な経験に基づく講演や、ワークショップを行なう準備があります。デザイン全般の話題では、創作活動の礎となる「デザイン発想」や「デザインによる生活支援」「電子情報技術を活用したデザインやアートの思想」について、分野に応じた解説を行う準備があります。
もともとの専門分野がプロダクトデザインであることから、これまで、生活用具や日常的な機器の情報化を行なう研究をしてきました。今後は、情報化に取り組む対象を、自然現象や生物に拡張し、これまでにないデザインやアートの表現を開拓していきたいと考えています。いっぽうで、こうした研究によって生まれる創作物が人間の心身の快適性を導くことを目標として、本学看護学部の研究者との連携研究や外部団体との連携研究をこれまでどおり続けていきたいと考えています。
Selected research