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公衆衛生看護/思春期保健/性教育/健康行動理論/教育評価研究
研究内容をイメージしたピクト

略歴

最終学歴・学位

博士(看護学)札幌市立大学(2023)
修士(看護学)札幌市立大学(2020)

職歴・教育歴

北海道立保健所保健師、北海道科学大学 保健医療学部 看護学科 助手を経て現職

思春期保健相談士(日本家族計画協会)

教育活動

教育活動(担当科目)

公衆衛生看護援助論12、健康教育指導法、公衆衛生看護技術論、ヘルスプロモーション活動論、保健医療福祉行政論12、公衆衛生看護管理論、公衆衛生看護学臨地実習12、基礎看護学臨地実習12、卒業研究など

 

★ 令和8年度より「看護学専攻科 公衆衛生看護学専攻科(保健師専攻)」開設予定(Webサイト

研究活動

研究概要(Webサイト

青少年の性の健康と安全、権利を守るために学校、家庭、地域が連携した性教育の実現と推進に向けた研究に取り組んでいます。具体的には2つのテーマの研究に取り組んでいます。

 

① 思春期の子どもをもつ親による家庭内性教育を支援するためのプログラム開発と有効性の検証

近年、家庭内での性教育に関する書籍が次々に発刊されるなど「家庭内性教育」のちょっとしたムーブメントが起きています。親が家庭の中で自信を持って性教育を行うことができるようにサポートするプログラム(講座)の開発を行なっています。

 

②特別支援教育で活用可能なユニバーサルデザインの観点を取り入れた性教育教材の開発

話し合いながら相互に学び合える性教育を目指して、ユニバーサルデザインを取り入れた特別支援教育で活用可能な性教育教材を開発しています。教材にご関心のある方は是非お問い合わせください。

 

 

主要論文

論文等については「research map」をご覧ください。

所属学会

日本公衆衛生看護学会、日本看護研究学会、日本健康学会、北海道公衆衛生学会、看護総合研究学会、日本産業衛生学会、日本母性衛生学会、日本思春期学会

競争的資金

科学研究費助成事業,基盤研究費(C):思春期の子どもの親を対象とした家庭内性教育支援プログラムの開発と有効性の検証,研究代表者,2021年4月〜2025年3月.
博報堂教育財団,児童教育実践についての研究助成:特別支援教育で活用可能な性教育教材の開発と有用性の評価−アクティブラーニングを取り入れた新しい性教育の提案−,2024年4月〜2026年3月

主要な講演演題 市民向、学術的等

高等学校や特別支援学校から講演依頼を受けて性教育を実施しています。

講演形式・ワークショップ形式など、様々な形式で実施が可能ですのでご相談ください。

 

講演(2023-)

・「男性の心と体」,市立札幌みなみの杜高等支援学校,2023.3

・「自分の性を大切にするために」,北海道室蘭栄高等学校,2023.7

・「アクティブラーニングを用いた性教育を可能とする性教育教材について」,北海道伊達高等養護学校,2024.1

・「自分の性を大切にしよりよい性生活を送るために」,北海道大谷室蘭高等学校,2024.1

その他

・ラジオ「家庭での性教育」,FMびゅ〜子育ての輪,2022.10-12

将来計画

青少年の性の健康と安全を守るために、地域で活用できる様々な支援(プログラム・教材など)の開発を目指し、研究活動に取り組んでいきます。
また、保健師マインドとパッションを有した保健師育成を目指していきます。

KEYWORD

Public health nursing/ Adolescence health/ Sexual education/ Health behavior
研究内容をイメージしたピクト

Research Activities